【訃 報】
東京美深会 第二代会長 澤井 廣之氏が、令和5年5月3日にご逝去されました。ご生前の功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。
東京美深会では、平成9年10月〜平成15年10月迄の3期6年に渡り、
東京美深会の発展に向けた念願の【会報創刊号の発行】等の施策、更にふるさと美深町との交流に向けた、ハーブ園造成・ふるさと訪問等にご尽力されました。
令和5年11月1日
東京美深会 会長 佐藤 悦啓
◆ 故 澤井 廣之氏の経歴等
1.(日本建設橋梁協会)【伊藤學賞】受賞 令和2年10月2日
澤井氏は1965年に建設省(現国土交通省)に入省後、本州四国連絡橋公団企画課長、東北整備局長、東京湾横断道路 専務取締役、宮地鐵工所(現宮地エンジニアリング)社長などを歴任。本四連絡橋や東京湾横断道路を中心とした長大橋建設の隆盛期において、建設技術の基礎を構築したことと、長年に渡り鋼橋事業発展のために多大な貢献をしたことが評価された。1986年発刊の「新体系土木工学42橋梁上部構造(U)吊橋」は、長大橋建設に携わる多くの技術者の実務書として長く使用されている。
(2020.10.05道路構造物ジャーナルNET記事の一部転載)
2.(土木学会)【田中賞】受賞 令和2年6月11日
3.その後【瑞宝章】受賞