山内活良理事が日本歌人クラブ優良歌集賞を受賞

山内活良理事の『赤方偏移』が日本歌人クラブ優良歌集賞を受賞

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山内活良さんの第一歌集『赤方偏移』が今年度の日本歌人クラブ南関東ブロック優良歌集賞を受賞した。
「この歌集は、一冊が十四歳で自死した娘への挽歌であり、受け入れられない父親の心情が、詩情豊かに最後まで流れていて印象深い。また同じ悲しみを担った妻への視点も冷静で思いやりがある」「視野の広さ、自分を視る客観性が、重いテーマだが暗くなりすぎないバランスを保っていて思慮深さを感じる」と高く評価された。作歌開始は五十歳近くだが、定年前後の悲哀、ふとした瞬間に自覚する老い、社会や世界に向けた静かな憤り、また故郷への愛が、時にユーモラスに、時に瑞々しい浪漫性をもって歌われている歌集である。
参加者を十八名に絞った授賞式が五月に埼玉会館で予定されていたが、COVID-19の感染拡大によって直前の中止となった。当日お祝を申し上げる機会がなくなったのが大変残念であるが、山内さんのますますのご活躍をお祈りしたいと思う。
（古志　香）

元木新会長と忘年会

　東京美深会は１２月26日カルネステーション銀座店で鈴木武昌氏より塩倉高義氏の退院完決報告、東京農大市村匡史教授の紹介、清水清敏氏の病状報告の後、元木昭秀会長の挨拶、そして全員が近況報告の後、澤井廣之元会長の乾杯で開催されました。大江戸鍋を囲み、のみ放題の酒と、寿司デザート、フルーツ、などを同郷の友は心身共に満喫し、日ごろの諸事を忘れ一年間の健闘を称えあいました。ホームページを見て入会した宮本千代子さんは「本当に東京美深会は和やかで楽しい」と語っておりました。中締めは山崎實元副会長の発声で元気に明年への出発を誓い合いました。２１名の参加者は次の通りです。元木昭秀、山崎　實、桑原良一、大方みや子、高橋忠二、鳥羽博之、五十嵐トシ子　野口佳一、山北孝重、宮本千代子、鳥羽　馨、奈良繁男、鈴木武昌、市村匡史、蝦名武明、澤井廣之、清水美智代、山内活良、八反田覺、長田明大、田村二郎、続いて会場を歌広場銀座店に移し、桑原良一副会長、大方みや子 副会長が中心となり自慢の歌を披露し合い、午後10時半すぎ、別を惜しみながら散会いたしました。

美深会役員会報告

美深会役員会報告

１２月４日渋谷区内で開催され、元木会長・佐藤副会長・大方副会長・高橋理事・野口理事・山内理事・鳥羽（博之）理事・五十嵐理事・鈴木相談役・鳥羽（馨）前会長・蝦名前副会長・奈良前副会長・宮本千代子（ホームページを見て）出席されました。

主な議題と決定事項は…

• 第22回総会の総括・北海道ふるさと会連合会新年交礼会1/16
• 札幌美深会1/22・
• 美深会役員会2・4・6・8・10・12月（年6回）開催予定
• 第23回総会10/22アルカデア市谷予定
• 美石会7月・11月・
• ふるさとツアー：6/10日（金）11日（土）市村教授同行
• サッポロビール納涼会7＆8月
• 会報：6月末原稿締め切り、8月発行。
• 
  

検討事項として第24回総会からの会費を再検討・日帰り近隣温泉計画。役員会報告を徹底・行事案内の周知方法などが課題としてのこされました。

美深会東京湾クルーズ

美深会東京湾クルーズ＊担当元木昭秀副会長が＊７月２５日が竹芝客船ターミナルで集合して東京湾納涼船に乗り１９’１５分に竹芝より東京湾羽田沖へ出航致しました。鳥羽馨会長、奈良繁男副会長、大方みや子副会長、元木昭秀副会長、山崎實相談役、鈴木武昌相談役、清水美智代相談役、清水清敏氏、青柳隆義氏、瀧澤圭二氏、桜井さん、宮口さん、ほか、清水さん8名、大方さん５名のご家族・友人も参加され、七色に照らされたレンボーブリッジの下の通り東京湾よりきらめく夜景を眺めながら、飲み放題のビール等、船内の出店や、ステージで乱舞する中に入ったり、お楽しみ抽選会などに参加して、夜風にあたり夜景に乾杯をくりかえし、楽しい一時を過ごし、２１時３０分に下船いたしました。